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News.1 チャレンジマッチ 子供たちが大活躍!!

令和7年6月29日(日)防府市武道館にて、主催:護心流空手拳友会・長迫道場 第33回フルコンタクト空手チャレンジマッチが開催された。この大会に山口有永道場から8名(山口道場5名/宇部道場3名)の小学生が出場しベストを尽くした。

『子供たちが頑張ったことを、しっかり褒めてあげよう』という趣旨の下、護心流の金谷先生と長迫先生が開催を続けている。武道に限らず過度の勝負偏重のために、結果は残せど心身ともに疲弊して傷ついていく子供たちを見てきた。本来スポーツのあるべき姿が、この大会の理念だろう。勝負にこだわるならば、指導者のみならず保護者も、運動生理学やスポーツ心理学の基礎を学んで、子供たちが心身ともに健やかに成長できるように導く義務がある。

勝った子も負けた子も、日頃の稽古の成果を見せるべく一生懸命頑張った。参加者全員がメダルをもらえるのも、子供たちにとって励みになる。この大会を通して出場した8名全員が、素晴らしい経験をさせていただいたと心から思う。

チャレンジマッチ結果

山口道場

女子 1年生:武田 乃々椛 銀メダル 3年生:佐本 七海 銅メダル、藤津 結羽 銀メダル 6年生:玉田 楓朱 銀メダル

男子 4年生:玉田 翔眞 銅メダル

宇部道場

男子 1年生:青島 利樹 銅メダル、兼安 悠史 銅メダル、3年生:千々松 大雅 銀メダル

 会場に集合した山口道場の選手たち。笑顔を見せるも、少し緊張しているようだ。

 宇部道場の子供たちも、元気に会場入りした。

 森川先生の号令の下、アップを終えて、いよいよ試合に臨む!

 応援に駆けつけた友達が、緊張する選手を励ましてくれた。

 試合前に緊張の色が隠せない千々松選手だったが、得意の上段廻し蹴りを駆使して見せ場を作った!

 お父さんと一緒に試合場へ向かう玉田翔眞選手。苦しい場面もあったが、最後まであきらめずに頑張った!

 青島選手は松本先生と一緒に(^^)

 兼安選手もお父さんと一緒に(^^♪

 選手の緊張を仲間たちがほぐしてくれた。

 黒帯のお父さんに励まされて、落ち着いて試合場に向かう佐本選手。

 藤津選手の笑顔は、お父さんのお陰だろう。

 玉田 楓朱選手はお父さん、森川先生と。

 初戦の大接戦を落として、涙が乾ききらない武田選手。この日は膝蹴りが光った!

 メダルをもらって嬉しそうな、宇部道場の子供たち。

 メダルをもらって笑顔の子供たち。この経験を明日からの稽古に生かそう!

出場選手全員、本当によく頑張りました。サポートされた先生方、保護者の皆様、応援に駆けつけていただいた皆様、ありがとうございます。最後になりましたが、この大会を主催された護心流の金谷先生、長迫先生はじめ関係者の皆様に、この場を借りて心から御礼申し上げます。 押忍

News.2 南日本柔術選手権 佐藤 武典が優勝・藤崎 陽平が準優勝!!

令和7年6月28日(土)福岡市総合体育館 武道場にて、JBJJF 南日本柔術選手権が開催された。この大会に山口有永道場から、藤崎 陽平選手(有永道場 Team Resolve/マスター3 紫帯 フェザー級)、佐藤 武典(有永道場 Team Resolve/マスター4 白帯 ルースター級)、堤 誠悟(有永道場 Team Resolve/アダルト 青帯 ライトフェザー級)が出場した。3選手全員が持ち味を発揮して健闘し、佐藤選手が見事優勝した。

 優勝の金メダルを手にする佐藤選手

佐藤選手の階級は、3選手の巴戦となる。2試合ともに接戦となったが、粘り強く戦い両試合を判定勝ちした佐藤選手が優勝を勝ち取った!

 試合を終えて笑顔を見せる藤崎選手

藤崎選手の階級の出場者は2名だったため、いきなりの決勝戦となった。ベテランらしいテクニックで見所を作るが、後半に押さえ込まれて惜しくも判定負けとなる。だが準優勝の銀メダルを手中にした。

 藤崎選手の試合後に。写真左から、堤選手、藤崎選手、佐藤選手

堤選手の初戦:テイクダウンからのスクランブルでトップを取るが、スイープされバックからの襟締めで、無念の一本負けになった。まだ若く伸び白がある。この経験を生かして、一歩ずつ階段を上ってもらいたい。

 表彰台の頂に乗る佐藤選手

 試合前に引き締まった表情を見せる佐藤選手

 惜敗して悔しそうな表情を見せる藤崎選手

 藤崎選手は自ら試合に出場するだけでなく、後進の育成にも携わっている

佐藤さん、藤崎さん、おめでとうございます!堤君、お疲れ様でした。引率された宮崎先生、ありがとうございます。最後になりましたが、この大会を運営された関係者の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

News.3 交流試合打ち上げ 大いに盛り上がる!!

令和7年6月14日(土)湯田温泉某所にて、5月に開催した大会の打ち上げを行い、大いに食べて飲んで歓談した。

 乾杯の後は、いつものように無礼講。いつもながらの盛り上がりだった。

 先輩、後輩、年齢の差もなく、語り合えるのがこの道場の長所だ。

 楽しくて、ついつい飲みすぎる?!

 極真時代の旧交を温める場面もみられた。

 カメラを向けるとファイティングポーズを取るのは職業病?

皆様、お疲れ様でした!お陰様で、私も楽しいひと時を過ごし、リフレッシュ出来ました。これを明日からの糧にして、頑張れそうです。ありがとうございます!!

News.4 アマ修斗九州選手権 徳永祐也が3位入賞!!

令和7年6月8日(日)MMA RANGERS GYM にて、主催:日本修斗協会 九州選手権実行委員会 2025年度アマチュア修斗九州選手権が開催された。この大会に山口有永道場から、徳永 祐也選手(有永道場 Team Resolve/フェザー級 65.8kg)が出場し激戦の末、3位入賞した。

初戦:一進一退の攻防となる中、終了間際にヒールホールドを決めて、執念の一本勝ちを奪い準決勝へと駒を進めた。

続く準決勝も大熱戦となる。ケージでの攻防から投げられて下になるも、上を奪い返し攻守を入れ替える。激戦になったが、積極性に優った相手選手が判定勝ちした。今回は選手権の壁を突破出来なかったが、伸び白は十分だ。今後の徳永選手の成長に期待しよう!

 3位入賞したが優勝を狙っていただけに、笑顔から悔しさがにじむ。今大会の経験を生かして、さらに稽古に励んでもらいたい。

 先月のプロデビュー戦を勝利で飾った吉村選手とアップする徳永選手。

 大智君と大地君が徳永選手をサポートした!

 初戦直前に引き締まった表情を見せる。

 初戦の激闘を一本勝ちで制し、笑顔を見せる。

 稽古に励んだ分だけ強くなる。勝負はこれからだ!

祐也君、3位入賞おめでとうございます。疲れを抜いたら、また存分に稽古をしましょう。サポートした宮崎先生、大智君、大地君、ありがとうございます。最後になりましたが、この大会を運営された修斗関係者の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

News.5 国際フルコンタクト空手道選手権大会 後藤冬羽が成長の証を示すが一歩及ばず!

令和7年5月31日(土)6月1日(日)有明アリーナにて、JFKO 第2回国際フルコンタクト空手道選手権大会が開催された。この大会に山口有永道場から、後藤 冬羽選手(男子軽中量級)が出場し、成長した姿を見せたが有力選手を相手に惜敗した。

後藤選手の初戦は、実績のある神原 詠二選手(新極真会世田谷・杉並支部)だった。格上の神原選手を想定して、ここまで稽古を積んできた。どこまで食い下がれるかが焦点となる中、後藤選手は試合開始から軽いフットワークを踏み、サウスポーの神原選手に右中段廻し蹴り、右中段前蹴り、右中段膝蹴りを蹴りこみ主導権を掴むが、中盤に入ると神原選手がプレッシャーをかけてぐいぐい前に出る。後半に入ると圧力を増した神原選手が威力のある突きを鎖骨、わき腹へと叩き込む。タイミングよく入った下突きで、後藤選手がたまらずダウンする。これが技有りとなり、本戦5-0で涙を呑んだ。

この大会に向けて厳しい稽古に励んだ後藤選手は、その成果を見せてくれたが、新極真の壁を感じる結果となった。突きの打ち合いをいかに制すかが、今後の課題になるが、一朝一夕では克服できない。まずは体を休めて、今後やるべきことを見定めてもらいたい。道場では良き先輩として、後輩たちを引っ張る存在だ。指導を通して見えてくることもあるだろう。伸び白は十分にある。成長の階段を一段ずつ上ってもらいたい。

 この後、会場は多くの選手の戦いで、熱気に包まれた。

 ウォーミングアップで金重先生の持つミットに、突きを叩き込む後藤選手。

 特に蹴り技のキレが良かった!

 宮崎先生も駆けつけてくれた。

 空手衣に着替えると、自然に気合が入る。

 宮崎先生に赤帯をつけてもらい、いざ試合場へ!

 試合場に鋭い眼差しを向ける後藤選手。

 初めての大舞台を終えて、悔しさが込み上げる。敗戦から学ぶことも多い。後藤選手のさらなる成長が楽しみだ!

冬羽君、お疲れ様でした。この試合に向けての努力は、誰もが認めるところです。まずは体を休めて下さい。東京まで駆けつけてくれた宮崎先生、金重先生、ありがとうございます。最後になりましたが、この大会を主催された関係者の皆様に、この場を借りて心から御礼申し上げます。押忍

News.6 2025春季(第37回)山口県下各道場交流試合開催!!

令和7年5月25日(日)宇部市武道館にて、主催:山口有永道場 協賛:株式会社マーシャルワールドジャパン 2025春季(第37回)山口県下各道場交流試合を開催した。山口県内を中心に12流派が参加し、山口有永道場からは16名(山口道場8名/宇部道場8名)が出場し熱戦を繰り広げた。

前日の雨の影響で各地の運動会がこの日に延期になり、欠場者が相次ぐ事態となったが、参加選手全員が対戦相手を尊重した素晴らしい試合を繰り広げて、会場を魅了した。この大会を通して選手のみならず、関係者全員が武道の素晴らしさを伝えてくれた。

小学1・2年生女子の部入賞者

優勝:伊東 文花(叡心会) 準優勝:河村 彩那(拳心館) 3位:武田 沙羽(山口有永道場)

 

小学1年生男子の部入賞者

優勝:佐々木 涼斗(叡心会)  準優勝:河野 樹(護心流長迫道場)

 

小学2年生男子の部入賞者

優勝:佐藤 朔也(護心流長迫道場)  準優勝:小川 海晴(護心流長迫道場)

 

小学3・4年生女子の部入賞者

優勝:佐藤 りの(毛利道場) 準優勝:明本 さくら(叡心会) 3位:橋本 あかり(護心流長迫道場)

佐藤選手が安定した力で優勝した。

 

小学3年生男子の部入賞者

優勝:川原 凰毅(叡心会)  準優勝:湯下 颯空(叡心会)  3位:三好 修誠(拳心館)  4位:田中 丈士郎(叡心会)

川原選手が危なげなく試合を運び、優勝を手中にした。

 

小学4年生男子の部入賞者

優勝:近藤 徠斗(護心流拳友会)  準優勝:加藤 大芽(山口有永道場宇部)  3位:椎木 一歩(山口有永道場)  4位:鈴木 紘人(義勇館)

小兵ながらスピードあふれるコンビネーションを駆使した近藤選手が、見事優勝した。

 

小学5・6年生女子の部入賞者

優勝:湯下 琉愛(叡心会)  準優勝:河村 美恵(拳心館)  3位:兼本 栞月(小柴道場)  4位:日坂 陽菜(山口有永道場)

大接戦となった決勝戦を、湯下選手が制した。

 

小学5年生男子の部入賞者

優勝:大谷 翔輝(志誠館)  準優勝:黒瀬 玄師(新極真会)  3位:籾山 遼玖(山口有永道場宇部)  4位:田中 敢揮(叡心会)

決勝戦は延長戦の末、大谷選手が黒瀬選手を退けた。

 

小学6年生男子の部入賞者

優勝:橋本 進(護心流長迫道場)  準優勝:時廣 陽真(山口有永道場宇部)  3位:岡村 陽向(拳心館)  4位:村中 壱輝(兼清流)

スピードのある技を駆使して、橋本選手が優勝した。

 

中学生女子の部

優勝:塩満 優貴和(護心流長迫道場)  準優勝:花田 珠莉(叡心会)  3位:米倉 杏(叡心会)

テクニシャンの花田選手を、塩満選手が威力のある技で制した。

 

中学生男子の部入賞者

優勝:足立 陽葵(叡心会)  準優勝:足立 悠陽(叡心会)  3位:木花 煌(山口有永道場)  4位:竹岡 丈士(山口有永道場)

兄弟対決となった決勝戦は、兄が面子を保った。

 

高校生の部入賞者

優勝:淺見 蒼琉(毛利道場)  準優勝:又賀 勇人(実践塾)

激闘の後に、健闘をたたえあう。

 

女子部入賞者

優勝:河上 彩香(山口有永道場宇部)

突きからの蹴り技に進歩を見せての優勝だった。

 

壮年部A(35歳以上42歳以下)入賞者

優勝:篠原 勇貴(新極真会)  準優勝:安松 成己(新極真会)  3位:武田 秀幸(拳心館)

篠原選手の力強い下突きと下段廻し蹴りが、各選手を一歩上回った。

 

壮年部B(43歳以上)入賞者

優勝:黒瀬 謙亮(新極真会)  準優勝:原田 昌文(新極真会)  3位:黒木 叙夫(護心流長迫道場)  4位:菅光 俊和(拳心館)

個性のある選手同士の見ごたえのある試合が続いたが、黒瀬選手が粘りを見せて優勝した。

 

一般部入賞者

優勝:川村 昴生(義勇館)  準優勝:大岡 巽(志誠館)

決勝戦は大激闘になったが、川村選手が意地を見せた。

入賞された選手の皆様、おめでとうございます。惜しくも入賞を逃した皆様も、それぞれ素晴らしい試合を見せてくれました。武道を通して後進の良き規範になっていただければ、幸いです。私たち主催者も武道を通して、社会貢献出来るよう、今後も努力精進していきます。

運営に携わっていただいた関係者の皆様、大変ありがとうございます。欠場者が相次ぎ、今まで経験することのない事態になりましたが、お陰様で乗り切ることが出来ました。最後になりましたが、各道場の先生方ならびに、いつも支えていただいている方々に、この場を借りて心から御礼申し上げます。 押忍

 

News.7 新極真広島練成大会 椎木一歩が2回戦で敗退するも全力を出し切る!

令和7年5月18日(日)広島県立総合体育館 柔道場にて、主催:新極真会広島支部 2025広島県夏季練成大会が開催された。この大会に山口有永道場から、椎木 一歩選手(小学4年生男子の部)が出場し健闘した。

 会場入りして、笑顔を見せる椎木選手。道場から1名のみの出場となり心細い中、家族の支えの下、試合に臨んだ。

初戦:大柄の選手との対戦は体重差が12kg あったが、時に左右にステップを踏み、時に正面から打ち合い、椎木選手が主導権を握る。突きから下段・上段へと蹴り分ける廻し蹴りが冴えて、本戦判定勝ちした。

2回戦:今大会の優勝者との対戦は、防府で開催された中国練成大会に続き2度目となる。両選手ともに得意なのは、回り込んで突きから廻し蹴りにつなぐ戦法だが、相手選手の技の威力が優り、椎木選手が判定負けとなった。敗れたものの気持ちで負けずに最後まで打ち合い、ここまでの稽古で培ったものを出し切った。

 お父さんと一緒に。家族とともに、一歩一歩成長している。

 アップでシャドーをする

 お父さんの持つミットに、廻し蹴りを叩き込む

 アップを終えて、いざ試合会場へ

 これからも仲間たちと、楽しく稽古を続けよう!

一歩君、成長の証を見せてくれました。道場に帰れば、たくさんの後輩たちがいます。これから後輩たちの手本になって下さい。

椎木さん、大変お世話になりました。ありがとうございます。最後になりましたが、新極真会広島支部の大濱師範はじめ大会を運営された方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。 押忍

News.8 プロ修斗 TORAO35 吉村大地が打撃戦を制してデビュー戦で勝利!!

令和7年5月11日(日)アクロス福岡イベントホールにて、プロフェッショナル修斗公式戦福岡大会・TORAO35 が開催された。この大会に山口有永道場から、吉村 大地選手が出場し見ごたえのある打撃戦を制しプロデビュー戦を白星で飾った。

ライト級(-70.3kg) 5分2R

はやぶさ(MMA Rangers Gym)VS 大地(有永道場 Team Resolve)

強烈な左右のフックを振り回してくるはやぶさ選手に対し、大地選手は正確なジャブ、右の中段前蹴り、上段・中段と蹴り分ける右の廻し蹴りで主導権を握る。試合が進むにつれて、右ストレートも効果的にヒットする。たまらず組み付くはやぶさ選手に両脇を差されてケージに押し込まれても、冷静に対処して突き放す。飛び込んでの中段膝蹴りも有効打となり、1・2ラウンドともに得意の打撃でペースを保った大地選手が、判定勝ちでデビュー戦を勝利した。

 勝利の証を首にかけ、笑顔を見せる大地選手。常に冷静に対処できるのも、彼の魅力だ!

 控え室にて。アップからコンディショニングまで支えてくれた仲間とともに

 水田大智選手(写真左端)、柴村拓弥選手ともに、7月に試合を控えている。柴村選手はこの日のために、東京から駆けつけた!

 勝ち名乗りを受け、満面の笑みでケージを出る

 この日もたくさんの仲間たちが応援に駆けつけてくれた。多くの方々に支えられて、試合に臨むことが出来る

大地君、デビュー戦の勝利おめでとうございます。素晴らしい内容でしたが、組みが強い選手には穴も見えたはずです。まだまだ伸び白があります。さらに進化した姿を見るのを楽しみにしています。宮崎先生はじめ控え室で支えていただいた皆様、遠くから応援に駆けつけていただいた皆様、大変ありがとうございます。最後になりましたが、この大会を主催された修斗関係者の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

News.9 松江城杯 久保明日香 決勝で惜敗!

令和7年5月6日(火)島根県立武道館 第一道場にて、主催:護身空手道連盟 流心會館 第1回 松江城杯 空手道選手権大会が開催された。この大会に山口有永道場から、久保 明日香選手(中学1年生女子軽量級)が出場し熱戦を繰り広げたが、決勝戦で涙を飲んだ。

初戦:両選手ともに激しく打ち合いながら、上段を狙うスリリングな展開の中、本戦終盤に中段膝蹴りを有効に使い接戦を制した。続く決勝戦では上段蹴りで技有りを取られてしまい、惜敗したが今の力を出し切った。

 初戦を突破してリラックスする久保選手

 決勝戦を終えて、悔しさがあふれる。敗れたものの成長の証を見せてくれた。

明日香ちゃん、良く頑張りました。ここまで頑張った過程は、大切な財産になります。まずはゆっくり休みましょう。引率された久保さん、ありがとうございます。最後になりましたが、この大会を主催された関係者の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

News.10 審査会で日頃の成果を見せる!

RISE WEST 25 藤原 昌也が無念の3R KO負け!

令和7年3月23日(日)維新公園武道館にて、昇級昇段審査会を行った。今回は連続組手の受審者はいなかったものの、日頃の鍛錬の成果を見せるべく受審者全員が全力で臨んだ。

 開始前に武道館に集合した男子たち。やや固い表情を見せる。特に試合に出ない子供たちにとって、審査会は緊張に立ち向かう貴重な場でもある。

 始まる前の自由時間では、あっという間に追いかけっこが始まった。元気が一番!

 大谷先生と一緒に(^^)

 大谷先生と佐藤先生に主導していただいた。

 貴重な時間を割いて、反田君が手伝いにきてくれた。ともに稽古に励む仲間たちが気になったようだ。

 審査会終了後に。子供たちにはこの審査会をきっかけに努力することの大切さを学び、一歩一歩成長してもらいたい。一般部の皆様にはこれからも楽しく体を動かし健康を保ち、仲間との絆を深めてもらいたい。

手伝っていただいた大谷先生、佐藤先生、反田君はじめ保護者の皆様、大変ありがとうございます。受審された皆様、大変お疲れ様でした。これからも道場一丸となって、成長していきましょう。 押忍

 

令和7年3月23日(日)福岡/TKPエルガーラホールにて、主催:RISE WEST 実行委員会 RISE WEST.25 が開催された。この大会に山口有永道場から、藤原 昌也選手が出場しベストを尽くしたが、無念の3R KO負けとなった。この試合に向けて努力を続けてきただけに、悔しさを隠し切れない昌也選手だったが、この敗戦が決して価値のないものではない。まずはしっかり休んで、体を癒してもらいたい。

スーパーフライ級(-53kg) 3分3R

昌也(有永道場 Team Resolve) VS 中村 優志(MMA RANGERS GYM)

1R:中村選手が主導権を握る。昌也選手の動きが固い。

2R:昌也選手が盛り返し、互角の展開になる。

3R:壮絶な打ち合いになるが、中村選手のパンチをもらってしまい3R2分55秒、痛恨のKO負けとなる。

 会場入りし引き締まった表情を見せる昌也選手

 アップではまずまずの動きを見せた

 宮崎先生、上田先生、大智君がサポートした!

  今回も上田カイロプラクティックの上田先生が、心強いケアをしてくれた。

 いよいよ出陣!気合が入る!

 思った動きが出来ず、肩を落とす昌也選手。まずはしっかり休んで、一歩一歩前進してもらいたい。

昌也君、お疲れ様でした。悔しい敗戦になりましたが、前を向きましょう。宮崎先生、上田先生、大智君はじめ応援に行かれた皆様、大変ありがとうございます。最後になりましたが、この大会を運営された RISE WEST の関係者の方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。