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News.1 大会打上&冬羽君・蔵人君の昇段祝&冬羽君の祝勝会を開催!!

令和5年11月25日(土)湯田温泉某所にて、交流試合の打上&後藤冬羽君・竹岡蔵人君の昇段祝い&冬羽君の交流試合優勝祝勝会を開催した。完全にコロナ前の賑わいを取り戻した湯田温泉街で、他のグループに負けじと盛り上がった。

 後藤冬羽(ツバサ)君(写真左)の昇段ならびに交流試合一般部優勝と、竹岡蔵人君の昇段を祝った。若い世代を牽引する立役者になってくれることだろう!

 短めの挨拶と乾杯が終わると、いつものように無礼講で料理とお酒、そして歓談を楽しんだ。もちろん、未成年と運転手はノンアルコールだ。ほど良い酔いが回り、カメラを向けるとポーズをとってくれた。

 ケニアへの一時帰国を前に、ジュリアーノさんも参加した。英語が堪能な魚住さんとの会話が弾んでいた(^^)

 宴会部長の仲山さんは、この日も絶好調だった(笑)

  ベテラン勢も明るい笑顔を見せてくれた(^^♪

 ベテランも若手も、良く食べよく飲み、よく笑った!

 ケニア・ジャパンマフィア連合・・・ではありません(笑)

 若者らしく、良く食べました!

 酒も突きも強い佐本さんと佐藤先生

 いい感じで酔われていました?

 我らが兄貴吉田さんと、宴会部長の藤津さん。仲山さんとダブル宴会部長を務めてくれています?!

 喪黒福造ではありませんが、ドーン!!

 アツシ君もユウダイ君も、りりしい若者に成長しました!

 宴会終了後に

皆様、本日も大変お世話になりました。私もエネルギーをいただきました。今日の笑顔を、明日からの力にしていきましょう!

News.2 山口天神祭で獅子舞を舞う!

令和5年11月23日(木/祝)山口三大祭のひとつ山口天神祭に、山口有永道場から森先生、伊本君、中村航希君、中村将善君と参加し、地元の大殿小学校の子供たちと獅子舞を披露した。約650年の伝統があるこの祭だが、戦後、獅子舞の継承は途絶えていた。後に試行錯誤して復活させたのが、私の恩人の三輪栄一先生だった。獅子が行列の先頭を厄払いしながら、進むのである。コロナ禍でも規模を縮小しながら続けられたが、今年度はコロナ後初めて、従来の規模で行われた。

  出発前、早めに集合して、最後の練習をした。やや緊張気味の子供もいたが、楽しく乗り切った。

 最後の練習後に。このメンバーで獅子舞を披露した。

 午前中、古熊神社境内では、中学生による奉納相撲が開催されていた。この催しに福田航大君が出場していた。

 ラグビーで鍛えた足腰とタックルを武器に、個人戦では危なげなく決勝まで駆け上がった。決勝ではとっさに引いてしまい、惜しくも優勝を逃したが、大歓声を浴びていた!

 老舗の和菓子屋『山陰堂』の前では、社長の竹原さんが販促活動をされていた。銘菓『舌鼓』は山口市が誇る和菓子で、大会終了後などに、お世話になった方々に、山陰堂のお菓子を贈っている。

 山口有永道場発足当時から、ともに稽古をされていた森先生(写真左)と竹原さん。いくつになってもお茶目だ(笑)

  アーケード街を獅子舞を披露しながら、練り歩いた。

 ヒナタちゃんとコトハちゃんが、見物に来てくれた。獅子舞を演じたショウイくんと。コトハちゃんは、獅子が怖くて、どうしても近寄れなかった(^_^;)

 お旅所で舞った後、古熊神社に戻り、最後の舞を奉納した。その後の餅まきでは、大人も子供もおおはしゃぎだった(^^)

今回も楽しく参加させていただきました。森先生、伊本君、航希君はじめ獅子舞に参加された皆様、保護者の皆様、大変ありがとうございます。最後になりましたが、お祭り関係者の皆様に、この場をかりて厚く御礼申し上げます。

News.3 チャレンジマッチで子供たちが大活躍!!

トーナメント大会で、堀井 陽生呂・佐本 拓馬が3位入賞!!

令和5年11月19日(日)防府市武道館にて、主催:護心流拳友会・長迫道場 第30回フルコンタクト空手チャレンジマッチ/第4回フルコンタクト空手トーナメント大会が開催された。この大会に山口有永道場から16名(山口道場15名/宇部道場1名)が出場し、参加者全員が素晴らしい経験をさせていただいた。試合経験が無い子供たち、試合に勝てない子供たちにも、頑張ったことを褒めてもらう場として開催を続けているこの大会は、参加団体の支持を得て定着している。昨今、スポーツにおける勝利至上主義の弊害が指摘されている。そんな中だからこそ、スポーツや武道をする上で、子供たちが喜びや仲間との絆の大切さを学ぶ場として大会を開く。それが本来あるべき姿だ。

午後からのトーナメント大会に出場した堀井 陽生呂選手と佐本 拓馬選手が、見事3位入賞を果たした。

チャレンジマッチ結果

山口道場

・小学3年生女子:日坂 陽菜(金メダル)/三井 眞花(銅メダル)/重田 葵月(金メダル) ・小学1年生男子の部:又野 想絆(銅メダル) ・小学1・2年生男女混合の部:三井 颯翔(金メダル) ・小学2年生男子の部:河村 柚希(金メダル) ・小学3年生男子の部:松永 悠聖(金メダル) ・小学4年生男子の部:中村 将善(銀メダル) ・小学5年生男子の部:岡部 瀬那(銀メダル)/藤井 樹(銅メダル) ・小学6年生男子の部:中谷 敦貴(銅メダル)

宇部道場

小学2年生男子の部:加藤 大芽(銀メダル)

トーナメント大会には経験が豊富な選手も出場し、高いレベルの攻防が繰り広げられた。山口有永道場からは、椎木 一歩選手(小学2年生の部)、佐本 拓馬選手(小学4年生の部)、後藤 獅門選手(小学5年生の部)、堀井 陽生呂選手(小学5年生の部)の4名が出場し、佐本選手と堀井選手が3位入賞を果たした。入賞を逃したものの椎木選手、後藤選手ともに接戦を繰り広げて、応援する仲間たちの心を打った。

出場した16名全員が全力で頑張った。頑張ったことをしっかり褒めてあげることが、子供たちを伸ばすに違いない。

 チャレンジマッチに出場する子供たちは、午前9時に集合して試合に備えた

 森川先生の号令の下、柔軟体操を行った

 先生、先輩方が持つミットでアップを行う

 緊張をお父さんが、ほぐしてくれた(^^)

 初めての試合に、不安が一杯。それでも最後まであきらめなかった

 金メダルをもらって笑顔があふれる女の子。吉田先生と中学生の先輩の応援が、心強かった!

 不安一杯の二人だったが、いい試合をした。稽古での集中力が上がれば、もっと上達するに違いない!!

 男子も5年生ともなれば、中学生のお姉さんとのツーショットは、恥ずかしいらしい(笑)

 低学年の男の子は、素直にパチリ。試合前に励ましてもらった

 初陣はお母さんと一緒に(^^)

 試合前に松本先生と

 誇らしげに金メダルを見せる

 午後から出場の選手が集まり始めた。中学生男子も支えてくれた

 チャレンジマッチ終了後に、選手を中心に。この経験を生かして、さらに成長していこう!!

  午後からも森川先生が、アップを主導した

 3位のトロフィーを手にする佐本選手

 トロフィーを手に笑顔を見せる堀井選手

 トーナメント大会終了後に。試合から学ぶことは多い。この経験を糧にして自らの心身を向上するだけでなく、後輩たちの規範になっていこう!

選手の皆様、素晴らしい活躍でした。嬉しかった人も、悔しかった人も、お金では買えない経験をしました。素晴らしい武道家になるために、一歩一歩進んでいこう。サポートしてくださった先生方、保護者の皆様、道場生の皆様、大変ありがとうございます。最後になりますが、護心流の金谷先生、長迫先生はじめ大会関係者の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。 押忍

 

News.4 全日本キッズ/ジュニア修斗選手権大会 小山 丈太郎がオール一本勝ちで優勝!!

小山 朝太郎・小山 浩太郎が健闘!

令和5年11月3日(金/祝)神戸市王子スポーツセンターにて、主催:Jr. BORDER 振興会・(一社)日本修斗協会 Jr. BORDER ACT.24 championships 2023 第7回全日本キッズ/ジュニア修斗選手権大会が開催された。この大会に山口有永道場から、小山 浩太郎選手(有永道場 Team Resolve/キッズ2 24kg以下級)、小山 丈太郎選手(有永道場 Team Resolve/キッズ4 28kg以下級)、小山 朝太郎選手(有永道場 Team Resolve/ジュニア修斗 40kg以下級)の3名が出場した。

丈太郎選手が実力をいかんなく発揮し、見事優勝した。朝太郎選手は初戦を判定勝ちしたが、続く準決勝で惜敗した。浩太郎選手は初戦で涙を飲んだ。

 優勝して会心の笑顔を見せる丈太郎選手(^^)

丈太郎選手は初戦、準決勝ともに寝技に入ると、流れるような展開から有利な体勢を作る。初戦はマウントから、準決勝はバックから得意の腕十字固めにつなげて、連続一本勝ちで決勝に進んだ。決勝戦:相手選手のタックルを切ると四つになる。丈太郎選手が大外刈りでテイクダウンするが、相手選手はすぐに立ち上がる。間髪いれず丈太郎選手がスタンドでバックを奪うと、すかさず腕十字固めの体勢に入り決めきった。3試合すべてを腕十字固めで一本勝ちし、10月のチャンピオンズカップに続き、文句なしの優勝を果たした!

連続優勝は素晴らしいの一言だが、おごることなく、ここからが武道家への一歩と思い、道場では朝太郎君とともに後輩たちの規範になってもらいたい。

 初戦を前に落ち着いた表情を見せる朝太郎選手

朝太郎選手の初戦:打撃には付き合わず、両足タックルでテイクダウンを奪うと、寝技の展開でポジションを譲らず判定勝ちした。続く準決勝は34勝を誇る強豪が相手となった。タックルを潰され寝技となるが、上手くディフェンスして簡単にはポジションを奪われない。だが後半に入り、パワーと上手さを兼ね備えた相手選手に、パスを許してしまう。ここからも粘り強さを見せたが、最後は腕を伸ばされ腕十字固めで一本を取られてしまった。本人にとって悔しい敗戦となったが、焦る必要は無い。楽しさを忘れず稽古を続け、一歩一歩前に進んでもらい。

 試合直前の浩太郎選手。少し緊張しているようだ

まずは浩太郎選手が両足タックルを仕掛けるが、がぶられてしまう。バックをとられた後も全力を尽くしたが、スリーパーホールドでの一本負けとなった。経験不足の中、出来る準備をして全力でぶつかった。きっと良い経験になったに違いない。右も左も分からない中、よくがんばった。

 準決勝直後の朝太郎選手。常に冷静なタイプだが、この時ばかりは、悔しさを見せた。

 いよいよ試合だ。緊張する中、積極的にタックルを仕掛けた!

 いざ決勝戦へ!

 優勝して主審の北川先生に、手を上げてもらう。心から嬉しい瞬間だ!

 優勝のカップと賞状を手に、笑顔を見せる丈太郎選手!

丈太郎くん、優勝おめでとうございます!朝太郎くん、浩太郎くん、素晴らしい試合をありがとう。小山さん、引率された宮崎先生、大変ありがとうございます。最後になりましたが、北川先生はじめ修斗関係者の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

News.5 フルコンタクト空手チャリティートーナメント 2023秋季(第34回)山口県下各道場交流試合開催!!

令和5年10月29日(日)維新大晃アリーナ武道館(維新百年記念公園)にて、主催:山口有永道場 フルコンタクト空手チャリティートーナメント 2023秋季(第34回)山口県下各道場交流試合を開催した。山口県下を中心に17流派154名が参加し、熱戦を繰り広げた。昨今、スポーツ界での勝負偏重の弊害が指摘される中、この大会は、対戦相手への礼節を重んじ、出場選手のみならず関係者各位がお互いを認め合う場として定着してきた。戦い終えた子供たちは勝ち負けにかかわらず、褒めてもらったことだろう。今大会を通じて、武道の素晴らしさを、十分伝えることが出来た。

優勝した選手だけでなく、惜しくも初戦で敗れた選手も、今までの稽古で培った技を存分に発揮した。それぞれ目標は違うが、武道を通して心身を向上させるきっかけにしてもらいたい。

 小学1・2年生女子の部入賞者/かわいい笑顔があふれる

優勝:須田 理桜那(護心流拳友会) 準優勝:佐藤 りの(毛利道場) 3位:山本 こころ(叡心会) 4位:佐伯 心嶺(拳心館)

 小学3・4年生女子の部入賞者

優勝:福本 飛乃(叡心会) 準優勝:石井 もえ(小柴道場) 3位:河津 心愛(護心流拳友会) 4位:冨田 麻心(拳心館)

 小学5・6年生女子の部入賞者/小兵選手も活躍し、無差別の醍醐味を伝えてくれた

優勝:山本 よしの(叡心会) 準優勝:花田 珠莉(叡心会) 3位:大石 紗華(兼清流) 4位:辻原 羚(拳心館)

 小学1年生男子の部入賞者

優勝:川原 凰毅(叡心会) 準優勝:河崎 力丸(叡心会) 3位:山根 詩大(兼清流) 4位:川島 虎白(拳心館)

 小学2年生男子の部入賞者

優勝:氏永 大智(義勇館) 準優勝:山本 真舜(護心流拳友館) 3位:椎木 一歩(山口有永道場) 4位:村中 遥斗(兼清流)

 小学3年生男子の部入賞者

優勝:村岡 映冬(拳心館) 準優勝:籾山 遼玖(山口有永道場宇部) 3位:山並 栄樹(日本円技眞道) 4位:田中 陽理(叡心会)

 小学4年生男子の部入賞者

優勝:磯部 心一(護心流長迫道場) 準優勝:弘中 陽翔(志誠館) 3位:冨本 雄聖(兼清流) 4位:菅光 奏斗(拳心館)

小学5年生男子の部入賞者

優勝:足立 悠陽(叡心会) 準優勝:磯部 仁(叡心会) 3位:後藤 獅門(山口有永道場) 4位:山本 瑛士(和神會)

 小学6年生男子の部入賞者

優勝:山本 悠雅(護心流拳友会) 準優勝:弘中 烈翔(志誠館) 3位:津和ア 徠輝(長府運動クラブ) 4位:冨田 隆人(拳心館)

 中学生女子の部入賞者/小柄な井上選手が、高度な技術を見せた

優勝:井上 紗(山口有永道場) 準優勝:三千田 桃香(山口有永道場) 3位:上野 美緒(兼清流) 4位:米倉 杏(叡心会)

 中学生男子の部入賞者/接戦を繰り広げて、会場を沸かせた

優勝:米倉 碧人(叡心会) 準優勝:足立 陽葵(叡心会) 3位:徳本 大陸(兼清流) 4位:三宅 悠太(叡心会)

 高校生男子の部/決勝戦は前大会と同じ顔合わせになった。前回同様、消耗戦となったが、鴨田選手が接戦を制し雪辱を果たした

優勝:鴨田 拓哉(山口有永道場宇部) 準優勝:河西 直輝(兼清流) 3位:重安 光(護心流拳友会) 4位:永渕 斗樹(日本円技眞道)

 女子部入賞者/いずれも好試合となるが、木場選手が黒帯の底力を見せた

優勝:木場 伊吹(拳心館) 準優勝:服部 真裕(護心流長迫道場) 3位:光野 知葉(日本円技眞道) 4位:金森 心優菜(長府運動クラブ)

 壮年部A(35才以上42才以下)入賞者/この階級は決勝戦のみとなった。攻守が入れ替わる激しい打ち合いとなったが、後半に入り円城寺選手が主導権を握った

優勝:円城寺 正法(護心流拳友会) 準優勝:小田 正芳(義勇館)

 壮年部B(43才以上)入賞者/いずれもレベルの高い攻防となったが、間合いのコントロールに秀でた井出元選手が優勝を手にした

優勝:井手元 路雄(義勇館) 準優勝:小谷 吉和(大喜館) 3位:松尾 順一郎(日本円技眞道) 4位:瀬戸山 洋幸(日本円技眞道)

 一般部入賞者/優勝した後藤選手の蹴り技の切れ味に、会場からため息がもれた。今大会をステップにして、さらに一歩前進してもらいたい。

優勝:後藤 冬羽(山口有永道場宇部) 準優勝:内藤 督(日本円技眞道) 3位:岡本 尚輝(小柴道場) 4位:坂田 純浩(新拳法)

各道場の先生方はじめ関係者の皆様ならびに審判、係員、保護者の皆様のご協力のお陰で、無事に大会を終えることが出来ました。この場を借りて心から御礼申し上げます。これからも武道の素晴らしさを伝えられるよう努力精進いたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。 押忍

News.6 全日本アマ修斗 脇坂 智太郎が優勝!!

令和5年10月15日(日)小田原アリーナにて、主催:(一社)日本修斗協会 全日本選手権実行委員会 第29回全日本アマチュア修斗選手権大会が開催された。この大会に山口有永道場から、堀澤 義紀選手(有永道場 Team Resolve/ストロー級)、藤崎 陽平選手(有永道場 Team Resolve/ライト級)、脇坂 智太郎選手(有永道場 Team Resolve/ウェルター級)、柴村 拓弥選手(有永道場 Team Resolve/ウェルター級)の4名が出場した。

初戦から調子を上げた脇坂選手が決勝に進出し、3試合中、二つの一本勝ちで優勝を成し遂げた!他3名は1〜2回戦で敗れたものの、常に最善を尽くすべく動き続けて稽古の成果を見せてくれた。

 試合前の撮影に臨む脇坂選手

脇坂選手の初戦:片足タックルからテイクダウンに成功すると、上からプレッシャーをかける。相手選手がパスガードを警戒する一瞬の隙を突いて足関節を仕掛け、ヒールホールドで一本勝ちを奪った。続く準決勝でも先に仕掛けたのは、脇坂選手だった。寝技の攻防は一進一退だったが、積極性で優った脇坂選手が、2−1のスプリットで決勝に進んだ。

決勝戦は3分2Rで行われた。脇坂選手が左右のローから、タックルを仕掛けるが、相手選手は上手く切ってスタンドに戻す。スタンドでは相手選手のスピーディーなパンチを被弾し、主導権を握れなかったが、作戦を切り替えて足関節を仕掛けた。防御する相手選手を逃さず、1ラウンド、カーフスライサーで一本勝ちを飾り、見事全日本王者となった!!

 試合前の撮影でポーズを取る堀澤選手

初戦敗退となった堀澤選手だったが、常に積極的に仕掛け続け、持ち前の気持ちの強さを見せてくれた。

 得意のブルース・リーのポーズを取る藤崎選手

藤崎選手も僅差での初戦敗退となった。序盤、引き込んでからフックガードやモグリで、有利なポジションを狙う。終盤、三角絞めの体勢を作り攻めたが、一歩及ばなかった。

 撮影でファイティングポーズをとる柴村選手

柴村選手の初戦、リーチを生かしたジャブと右ローで間合いを計り、タックルを仕掛け、金網に押し付けて展開を作る。積極性で上回った柴村選手が、判定勝ちで2回戦に進んだ。続く2回戦、ワンツーで仕掛けるが、相手選手のリターンを被弾する。初戦同様、タックルで先手を取り、ケージ際の攻防でテイクダウンを狙うが、相手選手から主導権を奪うことが出来ず、惜しくも2回戦敗退となった。稽古熱心なこと、試合が続いたことで、体に負担がたまっているようだ。まずはリフレッシュすることが、先決だろう。

 早朝、会場入りした選手たち。格闘技は個人競技だが、団体競技同様、結束力が大切だ!

 徳永君と岡田君が、会場での手伝いを買って出た。次は君たちの番だ!

 八嶋隊長の号令の下、アップを行った

 試合を待つ堀澤選手。若者との練習が、何よりのモチベーションになるようだ。

 試合を待つ柴村選手。惜しくも2回戦敗退となったが、ポテンシャルは高い。まずは疲れを抜いて、次の目標を定めてもらいたい。

 出陣前の藤崎選手。ブルース・リーの大ファンだが、柔術テクニックは道場随一だ。

 初戦で一本勝ちし、ポーズをとる脇坂選手

 優勝直後に仲間たちと。長尾君も応援に駆けつけてくれた。本人の努力はもちろんだが、チームの支えがあってこその優勝だ!

  大会を終えて、師である宮崎先生に祝福される!

 優勝した脇坂選手を中心に

『皆様、応援と祝福ありがとうございます!最高に嬉しいです!』と脇坂選手はコメントした。

脇坂君、全日本大会の優勝おめでとうございます。ゴッツさん、藤崎さん、柴村君、大変お疲れ様でした。いい試合を見せていただきました。宮崎先生、八嶋君、大智君はじめ選手を支えた皆様、大変ありがとうございます。

最後になりましたが、今大会でも佐藤ルミナ先生に、大変お世話になりました。佐藤先生はじめ大会関係者の皆様に、この場を借りて心から御礼申し上げます。

News.7 修斗チャンピオンズカップ2023 Vol. 2 小山 丈太郎が優勝・小山 朝太郎が準優勝!!

令和5年10月7日(土)ウエスタ川越多目的ホール(埼玉県川越市)にて、認定:一般社団法人日本修斗協会 修斗チャンピオンズカップ2023 Vol. 2(キッズ&ジュニア修斗トーナメント川越大会)が開催された。この大会に山口有永道場から、小山 朝太郎選手(有永道場 Team Resolve/ジュニア修斗40kg以下)と小山 丈太郎選手(有永道場 Team Resolve/キッズ修斗キッズ4 28kg以下)が出場し、丈太郎選手が得意の腕十字固めでオール一本勝ちし、見事優勝した。朝太郎選手は初戦で惜敗したものの、2戦目をスリーパーホールドで一本勝ちし準優勝を飾った。

 チャンピオンベルトを肩にし、笑顔を見せる丈太郎選手。

参加者多数の丈太郎選手の階級では、まず4名でのリーグ戦を行い、1位の選手が別リーグの1位と優勝を争った。丈太郎選手は、リーグ戦3試合全てでペースを譲らなかった。軽快なフットワークと打撃から両足タックルを仕掛け、テイクダウンを奪うと、すぐに腕十字固めをセットし決めた。3試合ともに同じ展開を作り、圧倒的な内容で1位通過した。決勝戦では逆に相手選手がタックルを仕掛けるが、丈太郎選手がガッチリ受け止めると、四つの展開になる。テイクダウンを奪われてしまうが、下からすぐに腕十字をセットする。この展開を嫌った相手選手が離れて、スタンドに戻す。再び両足タックルを仕掛けてきた相手選手を受け止めると、四つになる。今度は丈太郎選手が、投げでテイクダウンすると、相手選手の上半身を固定しパスガードを狙う。パスするかに思われた一瞬の隙を突いて、相手選手がスイープするが、丈太郎選手は下から腕十字固めの体勢を作る。相手選手も粘ったが、丈太郎選手が決めきった!

4試合全てを腕十字固めで一本を取る、素晴らしい内容での優勝だった!この優勝を後輩たちの規範となる武道家としての、一歩にしてもらいたい。

 会場入りして準備を整える朝太郎選手。底抜けに明るい丈太郎選手に対し、朝太郎選手は闘志を内に秘めるタイプだ。

朝太郎選手の階級は、3名でのリーグ戦になった。初戦、動きの早い相手にパスガードを許してしまう。腕を狙われた後も上手くディフェンスしていたが、後半ついに腕十字固めを決められてしまった。初戦を落としたが、ここで気持ちを切らすことなく、2戦目に臨んだ。試合開始すぐに朝太郎選手が両足タックルを仕掛けバックを奪うと、スリーパーホールドを狙う。相手選手も粘ったが、じわじわと腕を食い込ませ一本勝ちを奪った。1勝1敗だったが、成長が見られる準優勝だった。負けから学ぶことは多いし、勝ち続ける選手が見えない世界もある。埼玉での経験を糧にして、さらに成長するとともに、後輩たちの規範になってくれることだろう。

 会場入りした丈太郎選手。この明るさが、彼の強みだ!

 ほど良い緊張感の下、試合を待つ丈太郎選手

 静かに試合を待つ朝太郎選手。好対照な二人だ。それぞれの長所を伸ばしてあげたい。

 勝ち進み自信を背に、試合場に向かう!

 決勝戦を一本勝ちしガッツポーズする丈太郎選手。相手選手も十分に稽古を積んだことをうかがわせる、非常にいい動きだった。

 表彰式でベルトをまき、賞状と賞品を手に笑顔を見せる丈太郎選手!

 準優勝の賞状を手にする朝太郎選手。

 兄弟ともに堂々たる入賞を果たした!

丈太郎くん、優勝おめでとうございます。朝太郎くん、準優勝おめでとうございます。丈太郎くん、勝って兜の緒を締めましょう。朝太郎くん、悔しい敗戦もありましたが、堂々たる準優勝です。胸を張って山口に帰ってきて下さい。引率した宮崎先生、小山さん、大変ありがとうございました。最後になりましたが、この大会を主催された修斗関係者の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

 

News.8 RISE WEST. 20 藤原 昌也が、衝撃のKOでデビュー戦を飾る!!

廣島フリーファイト 波多野 鉄士がライト級で優勝/瘟ェ 篤樹が勝利!!

令和5年10月1日(日)福岡市/西鉄ホールにて、主催:RISE WEST 実行委員会 『RISE WEST. 20』が開催された。このイベントに山口有永道場から藤原 昌也選手が出場し、3ラウンド衝撃のKO勝ちで、プロデビュー戦を飾った。

バンタム級(-55kg)3分3R:オッカーサン(インタージム) VS 昌也(有永道場 Team Resolve)

 控え室で試合に備える昌也選手

1R:リーチで優るオッカーサン選手が昌也選手の入り際に、右ストレートをヒットさせ、接近すると首相撲からの膝蹴りでペースを掴もうとする。昌也選手は左前蹴りと右アウトローから、左右のパンチにつなげる。有効打が多かったオッカーサン選手が、やや有利か。

2R:昌也選手が右アウトローに加えて、左のインローで、オッカーサン選手を崩すと、頭を振って中に入り左右のパンチをヒットさせる。中盤、オッカーサン選手が膝蹴りで攻勢に出るが、昌也選手が主導権を譲らなかった。

3R:やや疲れが見えたオッカーサン選手に、昌也選手が攻勢を掛ける。ローからの展開だけでなく、ジャブもクリーンヒットする。だがオッカサーン選手も、簡単にはあきらめず打ち返す。終盤に差し掛かり、頭を振りながらリズムよく攻める昌也選手の強烈な右フックがクリーンヒットし、衝撃のKO勝ちで、プロデビュー戦を飾った!

 宮崎先生、上田先生、大智君と会場入りした。3人の献身的なサポートと、会場の仲間たちの応援に支えられて、デビュー戦を勝利で飾った。だがオッカーサン選手の中間距離からのストレート、接近戦での膝蹴りにとまどう場面も見られた。中間距離からのステップイン、ステップバックのタイミングとスピード、ヘッドスリップ・ダッキング・ウィービングに、さらに磨きをかけ、被弾率を下げてもらいたい。ポテンシャルが高く、稽古熱心で気持ちが強いだけに、さらなる進化に期待したい!

 セコンドとともに、いざ出陣!

 勝利の直後に、声援を送った仲間たちに応える!

 リングを降り、笑顔を見せる昌也選手

 見事な勝利を、チームで喜んだ!

 トロフィーを手に、笑顔を見せる

 戦いを終えて、オッカーサン選手と。結果はKOだったが、ストレートのキレ味が素晴らしく、簡単にペースを取れる相手ではなかった。強い選手との対戦が、さらなる成長につながる。オッカーサン選手、ありがとうございます。

 RISE WEST の垂れ幕を背に仲間たちと

昌也君、見事な勝利、おめでとうございます。セコンドについた宮崎先生、上田先生、大智君はじめ、応援に駆けつけていただいた皆様、大変ありがとうございます。最後になりましたが、このイベントを開催されたRISEスタッフの皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

同日、シシンヨーオークアリーナにて、主催:中国アマチュア修斗委員会 『廣島フリーファイト3』が開催された。この大会に山口有永道場から、徳永 祐也選手(有永道場 Team Resolve/ルーキートーナメント/ フェザー級)、波多野 鉄士選手(有永道場 Team Resolve/ルーキートーナメント/ ライト級)、山口 栄作選手(有永道場 Team Resolve/ビギナー修斗ワンマッチ/バンタム級)、瘟ェ 篤樹選手(有永道場 Team Resolve/ルーキートーナメント/ ウェルター級)の4名が出場した。

徳永選手、山口選手は残念ながら敗戦となったが、波多野選手が優勝し、瘟ェ選手も勝利を飾った!

 見事な勝利を飾り、喜びをあらわにする波多野選手!

2名のみの出場だったため、いきなりの決勝戦となった。一進一退の攻防だったが、2ラウンド、積極的に技を仕掛ける波多野選手の大振りの右フックがクリーンヒットし、ダウンを奪い、見事なTKO勝ちとなった!

 試合に向けて気合が入る瘟ェ選手。パンチとローキックで先手を取り、勝利を飾った!

 会場入りし、おどける徳永選手。出場人数が多く長丁場となったが、気持ちを切らすことはなかった。徳永選手も、いきなりの決勝戦だった。2ラウンドを通して、ルーキーらしい積極的な展開となったが、打撃の有効打で相手選手がやや上回り、惜しくも判定負けとなった。だが、いい経験になったに違いない。若いだけに、伸びしろは大きい。今後の努力次第で、さらにレベルアップ出来るだろう。

 出陣前の山口選手。寝技の展開では上をキープしたが、相手選手が下から技を仕掛け続けた。判定負けとなったが、50才を超えての挑戦は、道場の誰もが認めるところだ。まずは疲れを抜いてももらいたい。

 会場入りした4選手

 アップでシャドーをする

 ハンマー先生の持つミットに、前蹴りを繰り出す瘟ェ選手

 賞状を手に、笑顔の波多野選手

 終了後に、優勝した波多野選手を中心に

波多野君、瘟ェ君、優勝と勝利、おめでとうございます。カツ先生、柴村君、ともなり君、サポートありがとうございます。最後になりましたが、この大会を主催した修斗関係者の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

News.9 新極真中国大会で、選手が健闘するも層の厚さを痛感!

令和5年9月24日(日)広島県立総合体育館 小アリーナにて、主催:新極真会広島支部 第40回全中国空手道選手権大会が開催された。この大会に山口有永道場から、松本 卓也選手(壮年部B/45歳以上〜55歳未満)、佐本 孝憲選手(壮年部B/45歳以上〜55歳未満)、木花 煌選手(小学6年生男子の部)、久保 明日香選手(小学5年生女子の部)の4名が出場した。また、三善 泰洋選手(一般部/フリー)が出場した。5選手全員が初戦敗退し、新極真会の層の厚さを肌で感じることとなったが、それぞれの持ち味を発揮して稽古の成果を見せてくれた。

 大田先生とのアップを終えた、佐本選手(写真左)と松本選手(写真中)

松本選手の初戦は、ここまで1勝1敗の古庄 秀行選手(新極真会広島支部)との因縁の対戦だった。体格で優る古庄選手が、力のある下突きでプレッシャーを掛けてくるが、松本選手は下がりながらも、突きを交えながら得意の左下段廻し蹴りで応戦する。手数は五分だったが、古庄選手の圧力が優り、判定勝ちで対戦成績を2勝1敗にした。

  アップでシャドーをする佐本選手。この大会に向けて、猛稽古を続けてた佐本選手は、相手選手の圧力に下がりながらも、得意の突きの連打と下段廻し蹴りを返す。本戦終盤、効果的な突きがヒットしたが、審判は前半の相手選手の攻勢を支持して、緒戦で涙を呑んだ。松本選手、佐本選手ともに、十分な稽古を積んできた。まずはその疲労を抜いて、リフレッシュしてもらいたい。

 山口先生、お母さんと写る木花選手

木花選手の初戦は、身長差11cm、体重差32kgの相手だった。このところ磨いてきたフットワークでステップを踏みながら、的を絞らせず自分の攻撃を当てていくが、強烈な下段廻し蹴りで大きく崩され判定負けとなった。柔よく剛を制すことは出来なかったが、練習で培ったことを見せてくれた。

 会場入り後に笑顔を見せる久保選手

手数で互角の展開だったが、やや押し込まれる形になり、惜しくも判定負けとなったが、久保選手の成長は道場内の誰もが認めるところだ。木花選手、久保選手ともに、しばらくは運動量を落とし、後輩たちとかかわりながら稽古を楽しんでもらいたい。リフレッシュ後に、また目標を定めていこう!

 試合前の三善選手の緊張をほぐそうとする?吉田先生!仏頂面を笑顔で相殺?

55歳にして一般部に挑戦した三善選手の初戦は、15歳の高校生だった。スピードについていけず、かき回されての判定負けとなったが、男気を見せてくれた!

 実は本命はこちら!?新極真会広島支部の島本 一二三師範代とのツーショット(^^♪

 アップで山口先生の持つミットを蹴り込む木花選手

 タクマくん、ナナミちゃんが、応援に来てくれた(^^)

 煌くん、明日香ちゃんの出陣前のツーショット。道場に帰れば先輩として、少年部をまとめる存在だ!

 松江さんと中川さんも、応援に来てくれた!

 シモンくんが来てくれたおかげで、煌くんの緊張がぐっとほぐれた!

 応援のため会場入りした宮崎先生と、新極真会徳島西南支部長の逢坂 祐一郎師範のツーショット。同級生で、ともに稽古をした間柄でもある。

 バスケットボールの会場から駆けつけてくれた吉田 心君(写真右)と古庄 正樹選手(新極真会広島支部)。今大会一般部で素晴らしい気持ちの強さを見せて、会場を沸かせた古庄選手は、価値ある優勝を成し遂げた。少年部時代、何度も対戦した間柄だ。

 今大会の高校生チャンピオン、鈴木 来飛選手(新極真会広島支部)と。鈴木選手は来る世界大会型の部、日本代表だ。この二人も少年部時代のライバルだった!

 試合後の三善選手を中心に。年齢を考えると過酷な挑戦だったが、怪我が無くてまずは良かった。

 三善選手のお母さんと弟さんが、お忍びで会場入りされていた。コンタクトを取った松本先生の、お手柄だった?!

松本先生、佐本さん、煌くん、明日香ちゃん、三善さん、残念な結果になりましたが、見ている者を熱くする内容でした。まずは休んでリフレッシュして下さい。保護者の方々、宮崎先生、山口先生はじめ応援に駆けつけていただいた皆様、大変ありがとうございます。

最後になりましたが、新極真会広島支部の大濱師範はじめ大会関係者の皆様に、この場を借りて心から御礼申し上げます。 押忍

News.10 宇部道場 昇級昇段審査会で、後藤 冬羽が10人組手を達成!!

令和5年9月23日(土/祝)宇部道場(有永道場 Team Resolve)にて、昇級昇段審査会が行われた。少年部から一般部まで、それぞれの目標に向けて、審査会に挑戦した。昇段を目指した後藤 冬羽(ツバサ)が、見事な10人組手をやり遂げた。また一級を受審した鴨田 拓哉が、志願の5人組手を完遂した。

 10人組手を前に、リラックスした表情を見せる後藤君

普段から妥協無しで稽古に取り組む姿勢を貫く後藤君は、一人目から積極的に打ち合った。中盤、ややペースを落としたが、積み上げてきた稽古は嘘をつかない。押し込まれてからも、切れ味抜群の技を返し続けた。終盤、息が上がってからも、後ろ蹴りや胴廻し回転蹴りのスピードは衰えず、黒帯、茶帯の対戦者に、優勢勝ちを積み上げた。圧巻の内容だった。研究熱心な努力家だけに、今後の飛躍に期待したい!

 ミット打ちの審査に臨む鴨田君

鴨田君は本来なら必要ない5人組手を、志願して行った。終盤、中段を効かされ動きが止まったが、ここからもあきらめずに技をつなげた。同じ高校生の仲間たちと切磋琢磨し心身ともに、さらなる成長をしてもらいたい!

基本、移動、ミット打ち、柔軟、補強、受け返し、組手の順で、審査会が進められた。

 少年部の初心者も、真剣な表情で技を繰り出した

  友達に負けじと、ミットを叩き込む

 自分に負けずに、取り組んでいこう。一歩一歩前進だ!

 この柔軟性が、得意の足技の秘訣だ!

 補強では3点倒立も行われた。MMAに取り組んでいる小山兄弟にとって、お手の物だったようだ?!

 受け返しで、反応を磨く

 組手を前に気合が入る!

 10人組手に臨むツバサ先輩の応援だ〜〜(^^)

 10人組手を終えて、後藤君を中心に、組手の相手を務めた先輩・後輩たちと

 鴨田君(左から2人目)と組手の相手を務めた仲間たち

 審査会終了後に、受審者を中心に

後藤君、軽量級にもかかわらず、素晴らしい内容の10人組手でした。今後、自らの修練だけでなく、良き規範となり後輩たちを引っ張って下さい。鴨田君、途中苦しい場面もありましたが、よく頑張りました。これからも若い仲間たちと切磋琢磨していきましょう。

審査を受けられた皆様、大変お疲れ様でした。保護者の皆様、宮崎先生はじめ手伝っていただいた皆様、大変ありがとうございます。これからも一致団結して、道場全体で成長していきましょう。 押忍